雪が降っても自分の責任【自責の考え】

はじめに

人生には思いもよらないことが次々に起こります。

そのような時多くの人が周りのせいにします。

「あんなことさえなければ・・・」「あいつのせいだ・・・」「タイミングが悪かった・・・」といった具合です。

何かのせいにしようと思ったらいくらでも言い訳は出てきます。きりがありません。

ではどうすればいいのでしょうか。

結論からお話すると

何が起きても自分のせいだと決める

ことです。

つまり他に責任を押し付けるず、自分の責任(自責)にするのです。

人生には様々なことが起こる

僕はかつて人生からトラブルが消えることを願って行動していました。

しかしいくらトラブルを避けようと思っても、次から次へとトラブルは起こります。

その極めつけが37歳で末期の悪性腫瘍を患い余命1カ月と宣告されたことです。

しかしこのことをきっかけに多くのことを学びました。

そのなかのひとつが今回取り上げた自責の考えです。

他の記事でもお話しましたように、余命1カ月と宣告されたことにショックを受けることはありませんでしたが、「なぜ?」という疑問は持ちました。

詳しくはこちら↓

健康をおろそかにし過ぎたからなのか、無理をし過ぎたからなのか、食生活が悪かったのか、遺伝的な問題なのか...

と色々と原因を考えました。

しかしいくら考えたところで答えは見つかりません。

なんにせよ自分に起きたことは自分の責任なんだ

と悟りました。

そんなとき目にしたのが、起業家浜口隆則さんの

雪が降っても自分の責任

という言葉でした。

天候でさえも自分の責任だというくらい腹積もりができていれば、どんなことが起きても自責で考えられるようになります。

全てを自責で考えられるようになると、不思議なことに以前よりトラブルの数がグッと減りました。

RASが避けようとすることを引き寄せてしまう

人は避けようと思う事柄があると、その事柄に意識が向いてしまい、かえってその事柄を引き寄せてしまいます。

これは潜在意識の特性によります。

潜在意識は善悪の判断ができません。

日ごろ意識している事柄を欲していると思って、その事柄を引き寄せてしまいます。

トラブルを避けたいと意識する結果、トラブルを引き寄せてしまうのです。

これは脳のRAS(網様体賦活系)の働きによります。

逆にプラスの事柄を日ごろから意識していれば、RASがプラスの事柄に対する情報を無意識に集め、プラスの事柄を引き寄せてくれます。

RASについて詳しくはこちら↓

ピンチはチャンス

「雪が降っても自分の責任」と腹をくくれても、残念ながらトラブルが0になることはありません。僕たちを取り巻く環境は無数の不確定要素と変数に満ちているので、想定外のことはいくらでも起こります。

それでも自責の考えがあれば、トラブルが起こっても狼狽することなく、冷静に受けても対処できるようになります。

慣れてくるとトラブルをトラブルと思わなくなってきます。

にわか雨に降られたな

ぐらいにしか感じなくなります。

さらに一歩成長すると、トラブルをチャンスと捉えられるようになり

チャンス到来!ラッキー!!

とさえ思えるようになります。

どうしたらチャンスと捉えられるようになるかについてお話しますね。

我以外皆我師

作家の吉川英治さんの言葉に

我以外皆我師

というものがあります。

自分以外はみんな自分の師である

といった意味です。

この言葉を僕は拡大解釈して

自分の周りの人や事象全てが自分の師である

と捉えています。

あなたが過去に遭遇した大変な出来事を思い出してみてください。

その経験から学んだことが、何かしら今のあなたの助けになっているはずです。

人はトラブルや問題に遭遇することで、多くを学び成長するものです。

このことに気付くと、トラブルに遭遇した際

ラッキー!チャンス到来!!

と思えるようになります。

初めのうちは心の底からそうは思えないので、まずは口に出すようにしましょう。

口に出すことで、脳がラッキーな理由、チャンスな理由を考え始めてくれます。

僕は余命1カ月と宣告されたとき、「病気になって良かったことを10個書き出す」「病気にならなかったら困ったことを10個書き出す」ということをしました。

脳は質問に対して答えを見つけ出してくれます。

すぐには答えは出ませんでしたが、時間とともに答えが浮かんできました。

どんな状況であってもラッキーな側面はあります。

ピンチとチャンスはコインの裏表です。ピンチに見えても引っ繰り返せばチャンスになります。

コインを引っ繰り返すことは考えひとつで誰にでもできます。

多少のトレーニングと慣れは必要ですが、常々このことを意識していると、条件反射的にピンチを引っ繰り返してチャンスに変えることができるようになります。

慣れるまでは「このことが起こって良かったことを10個書き出す」「このことが起こらなかったら困ったことを10個書き出す」という質問をして書き出すのがおすすめです。

さいごに

あなたの周りで起こる事象はコントロール不可能です。

しかしその事象をどう捉えるかはあなた自身でコントロールできます。

今回の記事を参考に、ピンチをチャンスに変える思考法を身に付けてください。